PEACE CARD 2015 TOKYO展2015/10/11

 2015年10月5日(月)〜10月10日(土)の間、ギャラリーハウスMAYA2で開催際された、PEACE CARD 2015 TOKYO展に参加致しました。
 ことしのテーマは「わたしたちはもう戦争をしません」でした。本来は8月15日に平和を祈って、暑中見舞いの代わりにPEACE CARD という名目で、ハガキを出そうというのが主旨なのですが、最近はもっぱら僕は作品のみの参加となってしまっております。今年は例によって、BOOKタイプの作品を作りました。
 展示会は今年も50名以上の参加者がおり、イラストレーター業界は平和を愛する人達が多い様に思われます。

季節外れのアロハシャツ2015/10/25

 知人のKさんに仕立てをお願いしていた「イエローサブマリン」柄のシャツが出来上がって参りました。
 僕が柄物のシャツを着る様になって、何十年経ったでしょう。正確に数えた事はありませんが、現在5〜60枚は所有していると思われます。以前は倍近くあったのですが、処分を余儀なくされ現在に至っています。
 何故こんなに溜まってしまったのかと言うと、面白い柄のシャツを見付けると、まるで玩具でもコレクションする様に、似合う似合わない、着る着ないを考えずに買ってしまって来たからです。柄が気に入って買ったシャツはなかなか捨てられないのです。自分には絵を描く事意外趣味は無いと思っていましたが、無自覚のうちに柄シャツ収集がりっぱな趣味となっておりました。
 しかしやはりシャツは実用品。着なければ意味がありません。残りの人生、夏も冬も頑張ってこれらのアロハシャツを着続けようと決意しました。(無論冬は寒いので、上下に着込んだ上での話です)
 しかし服というもの、時代や年齢を意識せざるを得ません。街を見渡すと今の時代を反映してか、黒や地味な柄の服の人がほとんどです。そんな時代に派手な柄のシャツを着て歩く事も、世の中の活性化に繋がって意義のある事と思うのですが、コレクションしてきた僕のシャツは、この歳で着て電車に乗るのには、多少勇気がいるシャツばかりなのが問題です。