ギャラリーオーパ展2017/07/19

 やはり恐れていた結果となりました。バタバタな日々を送っていて正式な告知が間に合いませんでしたが、本日無事ギャラリーオーパに於けるグループ展「あこがれの作家達」が終了致しました。
(本来ならば「スタートしました」と告知したいところですが…)
 何かの折にお会いすれば話をするのですが、普段はあまりご一緒する機会の少ない、絵本系の作家さん達との楽しい展示会でした。今回の企画をたてて下さった山口マオさんに感謝!
 このあとは9月28日より、いよいよビッグイベント、池袋東武での個展が待っています。毎年の様にすったもんだをして開催をしているので、今年こそはスマートに初日を迎えたいものです。ギャラリーもリニューアルされて、いくらかコンパクトなスペースになり、点数的に少し楽になったのが、救いでしょうか。

音楽2017/06/28

「音楽」という名の展示会が恵比寿のギャラリーMALLEにて開催中です。
いつもお知らせが後手後手になってしまうので、先に告知しておきますが、7月は14日より、OPAギャラリーでの4人展に出品する予定です。これにてグループ展の嵐は一段落しますが、例によって作品がDM用の1点を除いて、全然出来ておりません。秋になると池袋東武での個展という大物が控えています。

夢から醒めた夢2017/06/10

 もう今まで何回公演を観てきた事でしょう。赤川次郎さんと組んで作った絵物語「夢から醒めた夢」が劇団四季によってミュージカル化されたのが、今から約30年前。東京公演の度に呼んでいただき、毎回観劇してまいりました。今回は四季では無く、変則的に浅利慶太さんの個人事務所の制作です。かつてこの物語の文庫版の表紙用に描いた絵を、今度の講演のチラシで使いたいという事で、初日にご招待頂きました。
 案内していただいた席の隣には、なんと赤川次郎さんが既に着席されていて、開幕前に赤川さんから、今回の公演に関する様々な情報をいろいろとレクチャーしていただき、大変贅沢な鑑賞となりました。
 内容的には四季版と大きな変化はありませんが、赤川さんのお話しによると、今回主役のピコを演じているのは、福岡のRev.from DVLという、解散したアイドルグループのメンバーだった四宮なぎささんという女の子で、今日が初主演の舞台なのだそうです。
 そんな情報をいろいろ事前に聞かせていただいたものですから、観ていてストーリーよりも、すっかり主演の女の子の気持ちに感情移入してしまい、ハラハラドキドキ演者の緊張感がこちらにも伝わって来て、カーテンコールでの感極まった表情を観た時は、こちらも胸がいっぱいになり、ああ、劇にはこういう楽しみ方もあるのだなあと、新たな発見をした今回の公演でした。

ブックカバー展2017/06/07

 宝塚大学のイラストレーション領域主催で、ブックカバー展が開催されました。新作と呼べるものを僕は出品していなかったので、このブログでご案内するのを忘れてしまっておりました。
 第2回講師混同展としての開催ですが、今回は講師、卒業生の他、建石修志氏主催の混合技法講座のメンバーにも参加して頂いたので、質的に大変見応えのある作品展となりました。
 お陰さまで僕の作った2種,16点のブックカバーは全て完売致しました。意外と評判が良かったので、今後イラストレーション領域のサイトで、新作を限定通信販売する予定ですが、いつ頃になるかは不明で、決まり次第ブログでまたご案内致します。

グループ展ラッシュ2017/06/05

 6月から7月にかけてグループ展ラッシュが続きます。もう最近はすっかりグループ展作家が板について参りました。
 先ずはこれ、「永遠の幻想・美の幻影」展。これはスパンアートギャラリーの企画展で、ギャラリーの常連的な作家が大勢参加しております。僕はエドガー・アラン・ポーに因んだ作品を3点出品する予定でおりますが、例によって現時点で、まだ出来上がっておりません。場所は六本木ストライプハウスギャラリーです。
 この展示が終わると、27日より恵比寿のギャラリーMallにて「音楽」展に参加する予定です。複数点作品を出品するグループ展に、毎月の様に参加しておりますが、紙媒体のイラストレーションの仕事が減少し、原画を展示販売する画廊の企画展示が増えて来た気がします。これも時代の傾向なのでしょうか。イラストレーターの新たな仕事として、確立したと言えるかもしれません。(あまり収入にはなりませんが)
 しかしこういう忙しい時に限って、イラストレーションの仕事が複数重なってしまうのが、なんとも皮肉なものです。いや、有り難い話です。

片渕監督講演会2017/05/21

 2016年度の日本映画の賞を総なめにしたアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督の講演会が、宝塚大学新宿キャンパスにて開催されます。
 僕もこの映画、新宿の劇場で見て来ましたが、絶対泣かされると人から事前に聞いていたので、注意して観ていたのですが、やはり泣かされました。最近の日本映画はやたらと感動を売り物にしていて、いささか食傷気味ですが、この映画は決して戦争による悲劇的な場面で泣かされるのではなく、登場人物達の人生や、当時の風景、風物に対する監督の誠実な慈しみの気持ちに感動させられている事に、見終わって気が付きました。主人公が絵を描く事が好きと言う事もあってか、アニメーションならではの表現も多く、視覚的にも楽しんで観る事が出来ました。
 ただ誠に残念なのは、講演当日は自分が担当する体験授業の「様々な画材を使ってイラストレーションを描く」の時間と丸かぶりしていて、せっかくの講演を僕は聴く事が出来ないと言う現実です。

黒一点2017/05/04

 今年に入ってから、月に1度のグループ展への参加がすっかり定着しておりますが、5月はこの展示、「魔法の箱」展に参加しております。場所は今回初めて出品させて頂くGallery ARKという横浜にあるギャラリーで、出品者でもある柘榴さんという、若い、力のある作家さんのお声掛かりで参加させて頂く事になりました。
 出品者のお名前を見ると初めてご一緒する方達が多く、お会いして確認していないので断定は出来ませんが、僕以外はおそらく全員女性作家ではないかと思われます。紅一点ならぬ黒一点の参加となりそうです。
5月11日(木)〜5月20日(土)日曜休廊
11:00〜18:00(最終日17:00)

キノコ展開催2017/03/12

有楽町からほど近いスパンアートギャラリーにて、キノコをテーマにした企画展が開催されます。これは町田真琴さんという、キノコに造形の深い作家さんの、お声掛かりで集まったメンバーによる展示会です。キノコ尽くしの展示会、はたしていかがな展開になります事やら。他の参加者の作品を早く見てみたいです。
4月22日(土)〜5月2日(火)
11:00〜19:00(最終日17:00)
*4月26日(水)は休廊となります。

銀座人形館2017/03/12

 初めて展示させて頂く場所ですが、画廊ではありません。アンティーク人形の専門店です。一歩お店の中に入ると、ここが銀座の中心である事を忘れてしまうような空間です。旧作が中心の展示ではありますが、楽園に因んだ作品を9点程展示する予定です。
 古くからの知人でもある、イラストレーターの加藤俊章さんご夫妻のお誘いで、今回参加する事になりました。DMデザインはデザイナーの奥様の手に依るものです。またもうお一人の参加者、小澤清人さんは僕が現在年に一度お世話になっている、現代童画会の会長さんでもあります。
 最近は全く新規の依頼より、古くからの知人の伝手で、仕事のお話をいただくことが多くなって来た気がします。若い頃のご縁の大切さを、つくづく感じる歳になって参りました。

3月17日(金)〜3月22日(水)
11:00〜19:00

受賞パーティー2017/02/26

 受賞パーティーといっても、勿論自分のではありません。長年書籍の表紙でお付き合いのある、恩田陸さんがこの度直木賞を受賞され、そのパーティーに出席してまいりました。出版社のパーティーは何社も経験しておりますが、大勢来場者はいるのに、同業のイラストレーターと一人も会わないパーティーは、今回が初めてでした。ブックデザイナーの方は数名いらしていたのですが、それだけイラストレーターの社会的存在意義が、薄くなったのかもしれないな…、などと感慨深い思いもありました。でもまあそのお陰で、この日は人との挨拶にわずらわされることなく、帝国ホテルの美味しい料理をゆっくり堪能する事が出来ました。最後に恩田さんとも久方ぶりにご挨拶する事が出来ましたが、恩田さんはこの日は約二時間、列をなす来場者との挨拶に追われ、さぞお疲れだった事と思います。恩田さん、この度は受賞おめでとうございました。そして、お疲れさまでした。