グループ展ラッシュ ― 2017/06/05
6月から7月にかけてグループ展ラッシュが続きます。もう最近はすっかりグループ展作家が板について参りました。
先ずはこれ、「永遠の幻想・美の幻影」展。これはスパンアートギャラリーの企画展で、ギャラリーの常連的な作家が大勢参加しております。僕はエドガー・アラン・ポーに因んだ作品を3点出品する予定でおりますが、例によって現時点で、まだ出来上がっておりません。場所は六本木ストライプハウスギャラリーです。
この展示が終わると、27日より恵比寿のギャラリーMallにて「音楽」展に参加する予定です。複数点作品を出品するグループ展に、毎月の様に参加しておりますが、紙媒体のイラストレーションの仕事が減少し、原画を展示販売する画廊の企画展示が増えて来た気がします。これも時代の傾向なのでしょうか。イラストレーターの新たな仕事として、確立したと言えるかもしれません。(あまり収入にはなりませんが)
しかしこういう忙しい時に限って、イラストレーションの仕事が複数重なってしまうのが、なんとも皮肉なものです。いや、有り難い話です。
先ずはこれ、「永遠の幻想・美の幻影」展。これはスパンアートギャラリーの企画展で、ギャラリーの常連的な作家が大勢参加しております。僕はエドガー・アラン・ポーに因んだ作品を3点出品する予定でおりますが、例によって現時点で、まだ出来上がっておりません。場所は六本木ストライプハウスギャラリーです。
この展示が終わると、27日より恵比寿のギャラリーMallにて「音楽」展に参加する予定です。複数点作品を出品するグループ展に、毎月の様に参加しておりますが、紙媒体のイラストレーションの仕事が減少し、原画を展示販売する画廊の企画展示が増えて来た気がします。これも時代の傾向なのでしょうか。イラストレーターの新たな仕事として、確立したと言えるかもしれません。(あまり収入にはなりませんが)
しかしこういう忙しい時に限って、イラストレーションの仕事が複数重なってしまうのが、なんとも皮肉なものです。いや、有り難い話です。
ブックカバー展 ― 2017/06/07
夢から醒めた夢 ― 2017/06/10
もう今まで何回公演を観てきた事でしょう。赤川次郎さんと組んで作った絵物語「夢から醒めた夢」が劇団四季によってミュージカル化されたのが、今から約30年前。東京公演の度に呼んでいただき、毎回観劇してまいりました。今回は四季では無く、変則的に浅利慶太さんの個人事務所の制作です。かつてこの物語の文庫版の表紙用に描いた絵を、今度の講演のチラシで使いたいという事で、初日にご招待頂きました。
案内していただいた席の隣には、なんと赤川次郎さんが既に着席されていて、開幕前に赤川さんから、今回の公演に関する様々な情報をいろいろとレクチャーしていただき、大変贅沢な鑑賞となりました。
内容的には四季版と大きな変化はありませんが、赤川さんのお話しによると、今回主役のピコを演じているのは、福岡のRev.from DVLという、解散したアイドルグループのメンバーだった四宮なぎささんという女の子で、今日が初主演の舞台なのだそうです。
そんな情報をいろいろ事前に聞かせていただいたものですから、観ていてストーリーよりも、すっかり主演の女の子の気持ちに感情移入してしまい、ハラハラドキドキ演者の緊張感がこちらにも伝わって来て、カーテンコールでの感極まった表情を観た時は、こちらも胸がいっぱいになり、ああ、劇にはこういう楽しみ方もあるのだなあと、新たな発見をした今回の公演でした。
案内していただいた席の隣には、なんと赤川次郎さんが既に着席されていて、開幕前に赤川さんから、今回の公演に関する様々な情報をいろいろとレクチャーしていただき、大変贅沢な鑑賞となりました。
内容的には四季版と大きな変化はありませんが、赤川さんのお話しによると、今回主役のピコを演じているのは、福岡のRev.from DVLという、解散したアイドルグループのメンバーだった四宮なぎささんという女の子で、今日が初主演の舞台なのだそうです。
そんな情報をいろいろ事前に聞かせていただいたものですから、観ていてストーリーよりも、すっかり主演の女の子の気持ちに感情移入してしまい、ハラハラドキドキ演者の緊張感がこちらにも伝わって来て、カーテンコールでの感極まった表情を観た時は、こちらも胸がいっぱいになり、ああ、劇にはこういう楽しみ方もあるのだなあと、新たな発見をした今回の公演でした。
最近のコメント